うちの子、落ち着きがないわ、
授業中にすぐ、ごそごそしている…
参観日で我が子の様子をご覧になって、気になった方はおられませんか。
実はこれ、大きく成長できるチャンスなのです。
落ち着きがないように見える原因は、いくつかありますが、今日は多くのお子さまに当てはまる理由を一つご紹介しましょう。
【体の軸が安定していない】
体幹という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。
私たちは「立つ」「座る」だけでも、体をまっすぐに(地面に垂直に)維持するために、無意識に体をコントロールしています。年を取って歩き方がおぼつかなくなる、ふらふらしてしまうという状態も体幹が弱っていているときに見られます。
子どもの場合は、体幹が未発達で体を維持する力が弱いと、ふらふらする代わりに、元気が良いのでじっとしていられず動いてしまうという原因になります。
だから、「じっとしていなさい」といくら注意しても、体幹が不安定なので頭ではわかっていても体は動いてしまうという状態です。それでも頑張るお子様は、「じっとしていなくちゃ」と身体を動かさないことにエネルギーを使います。
すると、見た目はじっと座って授業を聞いているように見えるのですが、「じっとしている」ことにエネルギーを使っていますから学習や先生の話は二の次。当然学力にも影響があります。
こんな子どもたちはチャンスです!
体幹を整えてあげるだけで、ぐんぐん伸びていく可能性があります。
確認する方法は簡単。
両足で立って「前・後ろ・右・左」と順番に両足ジャンプを何度か繰り返してみてください。
着地地点をずれないで繰り返すことができた子どもさんは、年齢相応に体幹が整っています。
でも、もしふらつくようでしたら、体幹を整える運動を日々の生活に取り入れてあげるといいですね。
対策
床に細長くしたタオルを置きます。
①タオルの左・右と交互に両足ジャンプをしてみましょう。
②タオルの方を向いて立ち、タオルを超えるように前後にジャンプしてみましょう。
体幹を作るのは日々の運動や遊びです。
同じパターンの動きではなく、いろいろな動作をする遊びを取り入れてみましょう。



